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2008年3月 9日

鳥はむを作る(第弐工程)

2ちゃんねるの「鳥はむ」スレッドなどを読むと美味しそうなので作ってみることにしました。
2部作構成で、本日は冷蔵庫から出所し茹で上がるところまで(笑)

参考情報URL鳥はむの館

『鳥はむ』とは、ハム状の食感を持つ鶏肉料理。2001年頃から2ちゃんねるで生まれたメニューとのこと。
豚肉で作る【ハム】とは材料も工程もかけはなれているので、「鳥ハム」ではなく、『鳥はむ』と言うらしい


[材料]
鶏胸肉 2枚
塩   小さじに山盛り3杯
胡椒  小さじ2杯
砂糖  小さじに山盛り2杯
酒   大さじ1

[作り方]
0.冷蔵庫に入れるまでは前の記事参照のこと
1.冷蔵庫から出した鶏胸肉をボウルに水を張り、迎え塩して塩抜き
2.ハムのように整形して、沸騰した湯に放り込む
3.再度沸騰したら3分そのまま、そしてすぐ火を止める
4.そのまま6?8時間置く
5.できあがり。
6.薄くスライスして、粒マスタードでいただく


冷蔵庫から出すといい具合に肉の表面が半透明。触った感じもムッチリしてます。


↓塩抜きしている写真
200803091.jpg
1.5%程度の塩水に30分くらい漬けます。そーするといい具合に塩が抜けます。


↓ハムのように整形しようとネットを出してきたが、入らないことが発覚
200803092.jpg
豚ブロックチャーシュー用のネットです。なんでこんなものがあるのか不明(笑)
鶏胸肉が大きすぎたため、ハムの形状に整形するとネットに入りきりませんでした

なので・・・・・・・・・・・


↓もうどうでもいいや、そのまま茹でちゃえ的発想
200803093.jpg


さて喰うべと思ったら、出勤...しなくちゃだわ...夜から出勤なんてめんどくせーなぁ
うーん、いつものお店に寄付してきちゃおうかな...


↓紙皿に盛りました
200803094.jpg
携帯電話の写真のため写りはイマイチですが、キレーな肉色が出てました。しっとりウマーですよ。

にんにくとか入れてみたいけど、茹で工程やらのことを考えると、粒マスタードとすりにんにくの組み合わせなのかなぁ。でも鶏胸肉は淡白すぎてにんにくと合わないかもなぁ。

log検索でいろいろ探してみて、みんなどうやってるのかなぁと思ってたら http://blogs.yahoo.co.jp/ahaha4035 (親父の趣味道楽)さん。
こちらのblogを拝見したら、やはり同一工程で、同じような日程で作ってらっしゃいますが、まず漬けるところからすごいことしてたり、ちゃんと燻製してたり。

にわか料理人の私にはもう...すごいお人もいたもんだと思ったりしました。(と、勝手に紹介して怒られないかしら(笑))

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